Ryoma GOLF

ドライバーに関するQ&A

Q11.試打する際の注意点は?

必ずご自身のエースドライバーとの打ち比べをお願いします。クラブを交互に変えて打ち比べるのではなく、順番に固め打ちしてください。ボールの落ち際までしっかりと見てボールの跳ねる高さを確認し、ミスヒット時の曲がり幅が半分になることをご確認ください。

① ボールが着地するまでの軌道

まず、ご自身(他社)のドライバーを先に打ってボールの軌道を確認します。最高到達点までのボールの上がり方、落下角度、地面で跳ねる高さをしっかり観察してください。

② ミスヒット時の曲がり幅

一般的なドライバーでは、スライスやフックボールは、着地するまで曲がり続けた後、横に転がります。RYOMAの場合、途中でサイドスピンが解けることで曲がり幅が半分に抑えられます。スコアアップにつながることを実感していただけるでしょう。

③ ミスヒット時の飛距離

ラウンドでドライバーは14回使用しますが、そのうち真芯ヒットは何発あるでしょうか?アマチュアの場合、オフセンターヒット時の飛距離ロスが少ないクラブほど飛ぶクラブとなります。打ち比べでは、ミスヒット時のボール初速を確認してください。初速と飛距離の違いは目視で十分わかります。さらに打点確認シールを用いて打ち比べると、例え芯を外したとしてもRYOMAならボールが前に飛ぶことを実感していただけるでしょう。

④ アゲインストやフォローのとき

アゲインストや横風であれば、RYOMAの性能は顕著に分かります。アゲインストが強いほど、他社クラブとの飛距離差が生じ、横風が強いほど曲がりの少なさを実感できるでしょう。またフォローの風では、クラブの性能に関係なく高く上がったボールの方が飛距離アップにつながります。

Q12.ボールがドロップする場合は?

レンジボールはディンプルがすり減っていたり、ゴムが劣化していたり、また新旧のボールが混在していることが多いため、RYOMAではスピン量が減り過ぎてドロップボールが生じる場合があります。しかし、コース球でバックスピンが1,000rpm以上あれば、ボールがドロップすることはありません。 もしコース球でキャリーが少ない場合には、次の原因が考えられます。

① シャフトが硬過ぎてボール初速が足りない(→シャフトフレックスを下げる)。

② ロフトが足りず、打ち出し角度が低すぎる(→ロフトを大きくする)。

③ 芯を極端に外してしまっている(→ショットマーカーシールなどで打点を確認する)。

④ DSIの機能によりボールがより深部までつぶれることで、レンジボールによってはボールが潰れ過ぎ、その結果、飛ばないことがある(→初速や打ち出し角度の低下)。

⑤ 鋭角に打ち込み過ぎることでバックスピンが過多になっている(→正しいボール位置に調整する)。

Q13.RYOMAにマッチするボールは?

クラブとボールのマッチングは特に気にする必要はありません。市販されている主なボールはすべてテスト済です。ボールには適正ヘッドスピードが記載されていますので、ご自身のヘッドスピードに合ったボールを選択することが最も飛距離アップにつながります。

Q14.最も飛ぶ球種「棒ダマ」とは?

棒ダマは、高初速+高打出し+極低スピンの3条件を満たした場合に生まれる、アイアンの「フライヤーショット」と同様の球種です。フライヤーショットは非常に低スピンのボールなので、揚力不足で上昇できず、前方にしか飛びません。女子プロゴルファーの多くは、スイングやテクニックによりこの3条件をクリアしています。RYOMAは一般アマチュアゴルファーの方でも「棒ダマ」を簡単に打つことができるクラブとして、弊社が長年を費やし開発したものです。

● ボールが空中で止まっているように見える

棒ダマは上昇した後、前方に水平飛行しながら徐々に高度を下げていきます。これを後方から見ると、ボールが空中で止まっているように感じます。

● ボールがゆっくりと飛んでいるように見える

一般的なドライバーではバックスピンが多いため、ボールが上方へ移動することで高低差が生じ、一見球速が速く感じられます。棒ダマはスピン量が少なくボールが前方に飛行するため、目線の上下動が小さくなってボールはゆっくり飛ぶように見えるのです。

● 滞空時間が長く、ボールがなかなか落ちてこない

棒ダマはボールが最後まで前へ前へと飛び続けることで滞空時間が長くなり、ビッグキャリーがうまれます。

● ボールが弓なりの軌道で飛ぶ

ボールは揚力不足で上昇できないため前方に飛行した後、大きなランがうまれます。この軌道を側面から見ると、左右対称に近い弓なりの放物線になります。

● ボールが地面で高く跳ねない

一般的なドライバーショットでは、最高到達点からの落下角度が急になるため、ボールが高く跳ねることでランが少なくなります。しかし棒ダマは落下角度が緩やかになるので、ボールが低く前方に弾みます。その結果、大きなランがうまれるのです。

Q15.飛距離アップが感じられない場合は?

RYOMAはミスヒットでも初速が落ちにくく、バックスピンとサイドスピン量が抑えられるため、ミスヒットに気付きにくいクラブです。さらに真芯で打ったようなソフトな感覚が得られやすいため、上級者の方でもミスヒットに気付かないことも多くあります(ミスヒットでも飛んでしまうため)。飛距離アップが感じられない場合には打点確認シール等を用いて実際の打点を確認してください。
また飛距離が変わらない方の多くは、スペックが合っていないかフェース下部でヒットしている場合が多いようです。多くのクラブはシャローフェースが主流ですが、MAXIMAはややディープフェースであり、フェースの高さが概ね5~6mm違います。普段シャローフェースヘッドを使用されている方の場合、そのまま打つとフェース下部に当たりやすくなります。フェース下部でのヒットでは、どのようなクラブでも真の性能が発揮できませんので、ティを地面に残さず、ボールと一緒にティも飛ばすイメージでヒットしてください。もし、ティが残っていれば、フェース最下部でヒットしたことになります(ヘッドを手に持ち、ボールをフェース中央に合わせてください。ボール下部からフェース下部までの距離は15mm以上あるため、ティが残っている=フェース下部でヒットしていることになります)。

Q16.宅配試打クラブを借りるには?

委託先のクラブステーション(0120-43-06600120-43-0660)までご連絡ください。

クラブ選択のご相談はリョーマゴルフ(0120-568-4100120-568-410)までお問い合わせください。

レンタル可能クラブ:ドライバー、FW、UT、アイアン(♯5、♯7、PW、SW)、パター

RYOMA試打会にお越しください。弊社フィッターが最適なスペックをお選びします。

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